アイズ・ザ・双頭

なにかを書きます
<< テスト2 | main | ぼくの◯◯◯◯の回数研究記録 >>
「ぐろしす」の感想
0

    ヨーグルシンジケートさん作成のノベルゲーム「ぐろしす」の感想を書きます。

     

    一応シリーズものの一部らしいのですが、この作品のみで完結しているので本作からプレイしても問題ないと思われます。

    内容は多くのパロディーが盛り込まれたギャグモノで、プレイ時間は数時間程度。

    個人的にはこのパロディーギャグを楽しめるかどうかという部分が本作のキモであり、このノリについてこれる人であれば笑える仕上がりになっていると思いました。

     

    なんというか、差し込まれるパロネタの中には若干古いもの(00年台後半から10年台前半くらい)も多いんだけど、そこで古さを感じさせないのがすごい。

    ネタ自体は古いんだけど、笑いとしてはちゃんと最新の笑い(?)になっている感じがするというか・・・。

    私のような通常人にはどうしてこういう事が思いつくのか理解不能で、不意打ち的に挿入されるギャグでつい笑ってしまう所も多かったです。

    そもそもの「ガングロになった妹を元に戻す」というテーマ設定からして常人の発想ではない気が。

    計算してやっているのか天然でこうなっているのか、判別がつかない微妙なバランスを保っているのもポイントです。

     

    ただ、パロネタの数がいくらなんでも多すぎるww

    そのため全体的な印象として、パロネタのツギハギのような感じを受けるというのはありました(良くも悪くも)。

     

    しかしながら物語終盤になってくると、不思議な事にこのむちゃくちゃな話が綺麗にまとまった感が出てくるのは、これもまた妙なところで。

    最序盤のモノローグが微妙に伏線になっていたり、妹がガングロになった理由も「別の自分になりたかったから」と、特別驚きがある理由ではないんですが、まぁ確かになと納得させられてしまう変な力があります。

     

    短編という事もあり、前作のふらすとレヴォリューションなどに比べると、どうしても色々な要素が削られているので小粒感があるのは否めませんが、このあたりが本作をただのパロギャグモノとして終わらせず、ひとつの「こういう作品」として強引にまとめられている部分はある気がします。

    総じて、作者のセンスについていけるなら(←重要)面白いゲームです。

     

    DL先

    https://novelgame.jp/games/show/926

     

    | 双頭あと | レビュー | 19:40 | comments(0) | - |









    + SELECTED ENTRIES
    + CATEGORIES
    + ARCHIVES
    + プロフィール
    プロフィールはこちら
    TwitterやHPへのリンクがあります
    + アクセスカウンター